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ペットフードリコール騒動のまとめ・リスト

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ペットフード・リコール騒動のまとめ
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2007/06/13
三毛丸
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三毛丸
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非公開
サイエンスダイエットやアイムス、ロイヤルカナン、ニュートロなどのペットフードリコール騒動のまとめ
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2024/05/04 (Sat)
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2007/06/12 (Tue)

NHKニュース「メラミン入りのペットフードが日本でも販売」

 

メラミン入りのペットフードが、アメリカからの並行輸入で日本でも販売されていることがNHKで報道されました。

 

ペット死のフード 日本で販売

アメリカで中国産の原料で作られたペットフードを食べて犬や猫が相次いで死んだ問題で、このペットフードが日本にも並行輸入されて販売されていたことがわかり、農林水産省では、製品の回収を徹底するよう輸入業者や小売店の団体に呼びかけています。

NHKニュース

 

ちょうどナチュラルバランスが6月20日で、リコール製品の回収受付を終了すると発表した直後にこれですか・・・

 

 

リコール対象のメーカーの並行輸入品を購入している人は、気をつけてくださいね!

 

 

あと、フードを買う前は、ちゃんとペットフードのリコールリストに目を通してから!

 
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2007/06/12 (Tue)

ナチュラルバランス、日本国内のリコール製品受付を20日に終了

   

 

メラミン混入事件が発覚したのが3月16日だったから、
リコール製品の受け付けは約3ヶ月・・・
ちょっと短すぎるんじゃないの!?

 

 

アメリカのペットショップを約30店舗まわって、リコール対象品が店頭に並んでいなかった、というのが今回の早期受付終了の根拠らしいね。

 

 

消費者が買い置きしている場合ってことを、まったく想定していないんだ・・・
せめて6ヶ月くらいはリコールを受け付けるべきだと思うんだけどなあ。
毒入りフードを購入した消費者には、なんの落ち度もないんだしさ。

 

 

この件を、出来るだけ早く終わらせたいというメーカーの意図が見え隠れするね・・・
メーカーは、もっと誠意を持って対応して欲しいです。

 
2007/06/09 (Sat)

韓国「ダイアモンド・ペットフード社の製品からメラミンが検出」

 

おとなり韓国の大学が、アメリカから韓国に輸入されたダイアモンド・ペットフード社の「Country Value Puppy formula」を検査分析したところ、メラミンが検出されたそうです。
http://www.itchmo.com/read/melamine-reported-in-exported-dry-food_20070608

この製品は今回のリコールの対象ではない上に、おとなりの韓国での出来事ということで、その衝撃は計り知れないです・・・

 

 

ダイヤモンド・ペットフードといえば、一年前の「アフラトキシン混入事件」で有名だよね・・・

 

 

いまのところ日本ではニュートロ以外の製品はリコールの対照となっていないけど、今回の韓国のように時間が経ってから「○○からメラミンが検出」なんていうことにもなりそうで恐いよ。

 
2007/06/07 (Thu)

ペットフードにアセトアミノフェンが混入していた事件の続報★2

 

一部のペットフードにアセトアミノフェンが入っていたというニュースは、昨日のうちに瞬く間に米国全土で報じられ、騒然となっているようです。

 

 

だけど、まだ詳しい情報がほとんど出て来ていないし、どこのメーカーのなんていうフードから検出されたかというのは正式に発表されてもいないので、固唾を飲んでニュースの行方を見守っているといった感じだね・・・

アメリカの消費者が自主的にサイエンスダイエットなどを分析に出したところ、アセトアミノフェンやシアヌル酸が検出されたみたいだけど。

 

 

詳細が待たれるところだけど、もしかしたら今回の件は、
亡くなった猫は2,527匹、犬は2,365匹というメラミン事件に匹敵する大きな騒動に発展しそうな気もします。
ちなみに、メラミン事件での病気を患った犬と猫の総数は、14,750匹だって・・・

 

 

日本ではまだ全然ニュースで報じられないね・・・
ハニカミ王子やハンカチ王子もいいけど、日本のマスメディアはちゃんと報道らしい仕事もしてほしいよ!

 
2007/06/06 (Wed)
 

アセトアミノフェンが、「サイエンスダイエット」と、「Pet Pride」から検出されたようです。
http://petfoodtracker.blogspot.com/

猫や犬がアセトアミノフェンをたとえ少量でも摂取すると、低酸素症に陥り、出血性の胃潰瘍やチアノーゼ、顔面の浮腫(顔がぼこぼこに腫れ上がる)などの症状が見られ、死にいたることも珍しくありません・・・

人間とは体の仕組みが違うから、ほんの少量のアセトアミノフェンでも、猫や犬にとっては致命的なんだ。
とくに猫の場合はほんの数ミリグラムを接種しただけでも、死んでしまうんだって・・・

 

 

▼検査結果はこちら

Pet Pride

Turkey and Giblets Dinner(ロッド:APR.24.09)
Mixed Grill(ロッド:SEP.07.09 )

シアヌル酸
アセトアミノフェン
ヒルズ・サイエンス・ダイエット ドライフード

アセトアミノフェン
ヒルズ・サイエンス・ダイエット アダルト

シアヌル酸、
アセトアミノフェン


なぜこれらのフードに、猫や犬にとっては猛毒のアセトアミノフェンが混入していたのかというのは、いまのところはわかっていないようです。
ちなみにこのフードは、リコールの対象外(安全)とされていたものだって・・・

 

 

上のブログでも書かれているけれど、
今回のペットフード・リコール事件で、メラミンなどの検出検査をしたFDA(アメリカ食品医薬品局)が、アセトアミノフェンを見逃していたことによって、検査機関やメーカーへの不信感が、アメリカではより一層広まっているみたい。

 

 

メラミンが検出されなかったフードをあげているはずなのに、猫や犬が病気にかかっていく事例が後を絶たないのは、このアセトアミノフェンとシアヌル酸が原因じゃないかっていう見解もあるね・・・
http://www.petfoodrecallfacts.com/lab.html

 
2007/06/06 (Wed)
 

アメリカのABCニュースによれば、
とある研究所が数ヶ月かけて1000以上のフードを検査・分析した結果、2ダース以上(24個以上)のフードからアセトアミノフェンと、シアヌル酸が検出されたとのこと・・・

あるドッグフードからは、アセトアミノフェンが2mg検出されたそうですが、 この2mgのアセトアミノフェンをもしペットが食べてしまった場合、
犬は病気になり、猫は死んでしまうそうです。

「猫はこのドラッグに非常に敏感である」ともハドルストン博士は警告しています。

アメリカ・ABCニュース
http://abclocal.go.com/ktrk/story?section=local&id=5366430



 

 

メラニンやシアヌル酸も猛毒だけど
たった2mgで猫なら死亡してしまうアセトアミノフェンがペットフードに入っていたっていうのは、もう開いた口がふさがらないよ・・・

 
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