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ペットフードリコール騒動のまとめ・リスト

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ペットフード・リコール騒動のまとめ
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2007/06/13
三毛丸
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サイエンスダイエットやアイムス、ロイヤルカナン、ニュートロなどのペットフードリコール騒動のまとめ
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2024/11/23 (Sat)
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2009/01/01 (Thu)

ペットフードリコール騒動のまとめ

 
2007年3月16日。
asahi.comで衝撃のニュースが報じられました。
 

ペットフードを大規模回収=相次ぐ死、飼い主に混乱も-北米

カナダのペットフード大手メニュー・フーズ社は17日、同社が北米で販売した犬と猫向けのペットフードの大規模回収・無償交換を開始した。同社商品を食べて少なくともペット10匹が死んだため、ペットフードの安全性に対する懸念が強まり、飼い主に混乱も広がっている。

回収対象の缶詰などは犬向け、猫向けそれぞれ40種類以上で、全体で数百万個規模とみられる。小売り最大手ウォルマートなどの店舗でも扱われており、全米の飼い主には非常になじみ深いブランドばかりだ。

原因は不明だが、同社商品を食べて腎機能障害に陥るペットが続出し、死んだケースが確認された。さらに、同社は他社の有力ブランドも手広く受託生産しており、飼い主の混乱に拍車が掛かった。

 
この時点では「原因は不明」となっておりましたが、このあと「原材料に毒物」が混入していたとわかり、パニックは一層の広がりを見せることとなりました。

混入というと、なにか誤って製造過程で入ってしまったという印象を受けますが、実はこの毒物は、中国の業者が原材料のタンパク質を良質のものとして偽装するために、意図的に入れていたというのが真相でした。
 

 
▼ 問題の業者のインタビュー

中国の北方にある都市、石家荘市にあるthe Kaiyuan Protein Feed companyのワン・ジャ ンフィ(Wang Jianhui)マネージャーは、メラミンの毒性効果を軽く見ていた。

「我々はおよそ15年間、メラミン飼料の生産を行っており、我々の顧客からは好意的な反応を受けて きた」
と、同氏が電話でAP通信に話した。

「適当な量のメラミンを使うことは動物を傷つけない。弊社製品は非常に安全である。間違いない」

AP通信は、中国ではメラミンを使う習慣が広範囲にわたっていると報告するが、この化学 製品は北アメリカでは禁止されている。

CTAニュース(英語)

 

 
中国の業者のインタビューを読む限りだと、メラミンがいったいどういう物質なのかわかっていないようですね・・・
しかも、メラミン入りの肥料を納入している先から「好意的な反応」を受けていたって・・・
 

 
たぶん、タンパク質の値をごまかせる「魔法の薬」くらいの認識しかなかったんじゃないのかな?
卵の気味を赤くする、「秘密の赤薬」事件からもわかるように、中国の業者さんは添加物(薬品)に関する認知や関心は低いみたい。
 



 

さて、ここで気になってくるのがやっぱり、
「うちのペットにあげてるフードは大丈夫なの!?」
ということですね。

 

 
うんうん!
うちは獣医師会が推奨する、例のプレムアムフードだから大丈夫かな・・・
 

 

・・・・・・。

 

 
え・・・うそ、そんな!
 

 

とにかく、リコールのリストを見てください。

 

 
なに、この量・・・
頭がくらくらしてきたよ・・・
 

 

このリストはアメリカの食品医薬品局の発表のものだから、日本では馴染みのないメーカーやフードも一緒くたになってるからね。
日本で販売しているメーカーを抜粋すると、


ヒルズ・サイエンスダイエット


ナチュラルバランス


ニュートロ


ロイヤルカナン


ネスレピュリナ

こんなところかな・・・

 

 

うちが買ってる獣医師会推奨フードも、リストにありました・・・(涙)

 


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