ペットフード・リコール騒動のまとめ 忍者ブログ

ペットフードリコール騒動のまとめ・リスト

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク



まとめWiki

ペットフード・リコール騒動のまとめ
当ブログはリンクフリーです。
好き勝手にリンクしちゃってOKです

ローン一本化・多重債務からの返済方法
管理人からのお知らせ
現在、さまざまな企業様から広告掲載の依頼をいただいておりますが、当サイトへの企業広告の掲載はすべてお断りさせていただいております。

ペットフードのリコール事件という、愛すべき家族たちの生命をネタにしての小遣い稼ぎは卑しいことと考えての方針ですので、今後も広告掲載をお受けするといったことはありません。

また当サイトは主に、世界中のニュースサイトや個人のブログ、2ちゃんねるの関連スレッドなどからの情報を集約しただけのものですので、アフィリエイトやGoogle Adsenseなどを貼って情報を現金に換えるという行為も道義に反すると考え、各種アフィリエイトやGoogle Adsenseなどは一切貼らないということも同時にここで誓わせていただきます。

2007/06/13
三毛丸
ブログ内検索
プロフィール
HN:
三毛丸
性別:
非公開
サイエンスダイエットやアイムス、ロイヤルカナン、ニュートロなどのペットフードリコール騒動のまとめ
[1] [2]
2024/11/23 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007/06/20 (Wed)
中国製歯磨き・飼料、輸入業者に有害物質検査徹底を通知

中国産原料を使った製品から有害物質が見つかった問題で、厚生労働省は全国の都道府県を通じ、練り歯磨きのメーカーや輸入業者などに有害物質の検査を徹底するよう改めて通知した。


農林水産省もペットフードを扱うホームセンターなどの小売業界に同様の通知を出した。

農水、厚労両省は5月以降、有害物質が混入した原料や製品を輸入していないか点検するようメーカーや輸入業者に通知している。練り歯磨きから有害物質のジエチレングリコールが検出されたのは、通知を受けて実施した自主検査によるもの。混入判明時には、すでに5月だけで約120万本が納品されていた。

化学物質メラミンが混入したペットフードも今月7日に販売が発覚するまでに1028個が販売された。並行輸入していたのは、農水省が通知を出していない小売業者だった。

食品は、国の検疫所で有害物質の有無を確かめる。飼料や医薬部外品などの輸入は国へ届け出が必要だが、検査は輸入業者などに委ねられている。正規の流通ルートを通さない並行輸入まで把握するのは難しいのが実情だ。
2007/06/17 (Sun)
最新ペットフードリコール関連ニュース

「3万9000匹の犬猫が発症、または死亡」アメリカの大手動物病院グループが発表

2007年06月17日
 
アメリカに615カ所の動物病院をチェーン展開する『バンフィールド動物病院グループ』の発表では、今回の毒入りペットフードにより最大で3万9000匹もの犬や猫が、発症し、死亡したとしています・・・
Akron Beacon Journal
 

 

猫に限っていえば、2006年の12月から今年の3月までの間に、100万匹を超える猫を看たらしいんだけど、腎臓疾患はこれまでよりも30%以上多かったそうだよ。

 

 

記事の中ではペットフードメーカーのブルーバッファロー社が、アメリカンニュートリション社を起訴したことにも触れています。

 

 

アメリカンニュートリション社とは、ブル社からペットフードの製造委託されている下請けなんだけど、このニュートリション社がペットフードに勝手にライスプロテインを入れていたらしいんだ。

 

 

ブル社は「ニュートリション社に製造委託した製品は信用出来ない」として、ライスプロテインが入っていないとされる製品も、回収しているそうです。

 

 

ニュートリション社は「ライスプロテインを混ぜたのは別に悪意があったわけではなく、健康にいいから混ぜたのだ」って言ってるけど、言い訳にすらなってないよ。

肉を使わずに、ペットフードに表記されているタンパク質の値に近づけるために、小麦やトウモロコシ、大豆なんかのアレルギーを引き起こしやすいものは入れず、ライスプロテインを入れたとも書いてるけど、フードメーカーの把握していないところで製造を委託している業者が好き勝手にやられたんじゃ、そりゃ確かに困っちゃうよね。
http://www.americannutritioninc.com/PR4272007.asp

 

 

いまにはじまったことではないし、なにもこれはアメリカに限った話ではなく日本でもそうだけど、ペットフード業界はほんとにいい加減というか、なんというか・・・

 




http://petfoods.xxxxxxxx.jp/
2007/06/16 (Sat)
最新ペットフードリコール関連ニュース

FDA「7つのペットフードを調査したが、アセトアミノフェンは検出されず」

2007年06月14日
 
アメリカのテキサスにある研究所・ExperToxがペットフードからアセトアミノフェンを検出したというニュースの続報です。

FDA(米国食品医薬品局)は6月13日、5つのキャットフードと、2つのドッグフードを調査分析したが、アセトアミノフェンは検出されなかったと発表しました。

pittsburghlive.com
 

 

アセトアミノフェンを検出したと発表したExperTox研究所によると、少なくとも24個以上のペットフードから件の化合物が出たという話だったんだよね。

だけど、FDAの分析したフードと、ExperTox研究所の分析したフードは同一のものじゃないようだし、そもそもExperTox研究所はクライアントであるペットフードメーカーとの守秘義務のせいで、はアセトアミノフェンが検出されたペットフードが、どのメーカーのなんという製品かという情報をFDAへ伝えることが出来なかったらしいんだ。

それに数千個ものペットフードを何ヶ月もかけて独自に分析したExperTox研究所と、犬と猫のフードを合わせても7タイプしか調査していないFDAの発表とじゃ、どちらが信用できるかといえば・・・

 

 

うーん、FDAはなんでこんなに性急な発表をしたんだろう。
これじゃ拙速と言われてもしかたがないよ。

ペットフードからアセトアミノフェンが検出」っていうニュースからわずか1週間しか経っていない上に、調査したフードの個数もごくわずか・・・

 

 

この件も今後のニュースに注目だね。

 


 
 関連ニュース一覧
2007/06/07
猫にとっては、わずか数ミリグラムで死に至る、猛毒の「アセトアミノフェン」が、アメリカのペットフードから検出されました。
2007/06/06
ヒルズ・サイエンスダイエットなどから、アセトアミノフェンが検出される。




http://petfoods.xxxxxxxx.jp/
2007/06/13 (Wed)
 

愛犬のミニチュアダックスフンドのチェロキーのブログさんのところで、NHKのニュース映像(キャプチャ)がありました。


▼ こちらはyoutubeの動画

 

 

--転載--
NHKの夜のニュースで、アメリカで起きているメラミン入りのペットフードが、日本国内でも流通していると報じられていました。並行輸入品が危ないらしいので、ペットフードを購入の際は気をつけてください。

NHK>販売していた小売店では今年4月から今月にかけて、この製品を100個あまり売ったと言うことで 農林水産省では、ほかに販売した店がないか調べるとともに
輸入業者や小売店の団体に対して回収を徹底するよう呼びかけています。

 

 

そのほかのキャプチャです。

キャプチャ画像1
キャプチャ画像2

 

 

フジテレビのニュースによると、宮城県で少なくとも約120個を販売したことは確認されているみたい・・・

 
2007/06/12 (Tue)

NHKニュース「メラミン入りのペットフードが日本でも販売」

 

メラミン入りのペットフードが、アメリカからの並行輸入で日本でも販売されていることがNHKで報道されました。

 

ペット死のフード 日本で販売

アメリカで中国産の原料で作られたペットフードを食べて犬や猫が相次いで死んだ問題で、このペットフードが日本にも並行輸入されて販売されていたことがわかり、農林水産省では、製品の回収を徹底するよう輸入業者や小売店の団体に呼びかけています。

NHKニュース

 

ちょうどナチュラルバランスが6月20日で、リコール製品の回収受付を終了すると発表した直後にこれですか・・・

 

 

リコール対象のメーカーの並行輸入品を購入している人は、気をつけてくださいね!

 

 

あと、フードを買う前は、ちゃんとペットフードのリコールリストに目を通してから!

 
2007/06/12 (Tue)

ナチュラルバランス、日本国内のリコール製品受付を20日に終了

   

 

メラミン混入事件が発覚したのが3月16日だったから、
リコール製品の受け付けは約3ヶ月・・・
ちょっと短すぎるんじゃないの!?

 

 

アメリカのペットショップを約30店舗まわって、リコール対象品が店頭に並んでいなかった、というのが今回の早期受付終了の根拠らしいね。

 

 

消費者が買い置きしている場合ってことを、まったく想定していないんだ・・・
せめて6ヶ月くらいはリコールを受け付けるべきだと思うんだけどなあ。
毒入りフードを購入した消費者には、なんの落ち度もないんだしさ。

 

 

この件を、出来るだけ早く終わらせたいというメーカーの意図が見え隠れするね・・・
メーカーは、もっと誠意を持って対応して欲しいです。

 
2007/06/09 (Sat)

韓国「ダイアモンド・ペットフード社の製品からメラミンが検出」

 

おとなり韓国の大学が、アメリカから韓国に輸入されたダイアモンド・ペットフード社の「Country Value Puppy formula」を検査分析したところ、メラミンが検出されたそうです。
http://www.itchmo.com/read/melamine-reported-in-exported-dry-food_20070608

この製品は今回のリコールの対象ではない上に、おとなりの韓国での出来事ということで、その衝撃は計り知れないです・・・

 

 

ダイヤモンド・ペットフードといえば、一年前の「アフラトキシン混入事件」で有名だよね・・・

 

 

いまのところ日本ではニュートロ以外の製品はリコールの対照となっていないけど、今回の韓国のように時間が経ってから「○○からメラミンが検出」なんていうことにもなりそうで恐いよ。

 
2007/06/07 (Thu)

ペットフードにアセトアミノフェンが混入していた事件の続報★2

 

一部のペットフードにアセトアミノフェンが入っていたというニュースは、昨日のうちに瞬く間に米国全土で報じられ、騒然となっているようです。

 

 

だけど、まだ詳しい情報がほとんど出て来ていないし、どこのメーカーのなんていうフードから検出されたかというのは正式に発表されてもいないので、固唾を飲んでニュースの行方を見守っているといった感じだね・・・

アメリカの消費者が自主的にサイエンスダイエットなどを分析に出したところ、アセトアミノフェンやシアヌル酸が検出されたみたいだけど。

 

 

詳細が待たれるところだけど、もしかしたら今回の件は、
亡くなった猫は2,527匹、犬は2,365匹というメラミン事件に匹敵する大きな騒動に発展しそうな気もします。
ちなみに、メラミン事件での病気を患った犬と猫の総数は、14,750匹だって・・・

 

 

日本ではまだ全然ニュースで報じられないね・・・
ハニカミ王子やハンカチ王子もいいけど、日本のマスメディアはちゃんと報道らしい仕事もしてほしいよ!

 
2007/06/06 (Wed)
 

アセトアミノフェンが、「サイエンスダイエット」と、「Pet Pride」から検出されたようです。
http://petfoodtracker.blogspot.com/

猫や犬がアセトアミノフェンをたとえ少量でも摂取すると、低酸素症に陥り、出血性の胃潰瘍やチアノーゼ、顔面の浮腫(顔がぼこぼこに腫れ上がる)などの症状が見られ、死にいたることも珍しくありません・・・

人間とは体の仕組みが違うから、ほんの少量のアセトアミノフェンでも、猫や犬にとっては致命的なんだ。
とくに猫の場合はほんの数ミリグラムを接種しただけでも、死んでしまうんだって・・・

 

 

▼検査結果はこちら

Pet Pride

Turkey and Giblets Dinner(ロッド:APR.24.09)
Mixed Grill(ロッド:SEP.07.09 )

シアヌル酸
アセトアミノフェン
ヒルズ・サイエンス・ダイエット ドライフード

アセトアミノフェン
ヒルズ・サイエンス・ダイエット アダルト

シアヌル酸、
アセトアミノフェン


なぜこれらのフードに、猫や犬にとっては猛毒のアセトアミノフェンが混入していたのかというのは、いまのところはわかっていないようです。
ちなみにこのフードは、リコールの対象外(安全)とされていたものだって・・・

 

 

上のブログでも書かれているけれど、
今回のペットフード・リコール事件で、メラミンなどの検出検査をしたFDA(アメリカ食品医薬品局)が、アセトアミノフェンを見逃していたことによって、検査機関やメーカーへの不信感が、アメリカではより一層広まっているみたい。

 

 

メラミンが検出されなかったフードをあげているはずなのに、猫や犬が病気にかかっていく事例が後を絶たないのは、このアセトアミノフェンとシアヌル酸が原因じゃないかっていう見解もあるね・・・
http://www.petfoodrecallfacts.com/lab.html

 
HOMEnext
忍者ブログ[PR]